01 意匠性が高い外観

和のテイストを存分に感じることのできる外観設計に、現代における最高峰のセキュリティシステム、意匠性を高める外観設計をいたしました。

• 木材

  柱は、４寸と5寸の集成材と無垢材、土台は無垢檜を使用することで、強度を高め健康に良い材料を使っています。檜は、古来より建築材として使用されており、檜で建てられた法隆寺や薬師寺は1300年経った今でも維持されており、世界トップレベルの建築木材です。
  また、こちらの住宅は劣化等級３に認定。劣化等級３とは住宅が限界状態に至るまでの期間が３世代以上となるための必要な対策がなされていると認められました。

  

• 耐力壁

  意匠性が高く、さらには、耐力が強いニチハの耐力面材「あんしん」を使用。 防耐火・耐震・耐久・透湿・耐朽・耐蟻・耐衝撃・環境すべてにおいて、最高レベルの面材で、安心して長く暮らせる材料を使用しています。

  

• 屋根

  屋根は、瓦ぶきをすることで和の統一感を表現し、意匠性を高めるだけでなく、耐久性・断熱性・遮音性を高めています。高温から家を守ることで結露なども起きにくく長く、家が傷つきにくい構造となっています。

  

• サッシ

  LIXILサーモスX(トリプルガラス クリプトンガス入)を使用。アルミと樹脂のハイブリッド窓でありながら、樹脂窓と同等の断熱性能を実現したサーモスX。
  一般的なサッシの熱貫流率は、1.8～2.2W/（m2・K）という数値ですが、今回使用したサッシの熱貫流率は1.03W/（m2・K）という圧倒的な断熱性能により、熱の出入りを防ぎ、一年を通して快適な室内環境を実現します。
  ※当社比の数値となっております。

  

• 庭

  意匠性を高めるために、庭に滝を設置し水の流れる音が居心地の良いお庭になりました。

  

• ポーチ

  ポーチの束石には、黒御影石を使用することで意匠性を高め、ポーチ柱には、耐水性に強く、薬剤を使わなくてもシロアリに対しての強い抵抗力のある米ヒバの無垢材を使用しました。

  

• 格子

  デザイン性の高いLIXILのアルミ格子コートラインを採用しました。
  スタイリッシュで機能性に優れ外観の意匠性を高めながらも、プライバシーを守り、日の光や自然の風などを心地よく活かすことのできる格子となっています。

  

• シャッター

  最高級品である威風堂々を使用。
  静音性が非常に高く、開閉スピードも高く、ストレスフリーのオーバースライダーとなっています。また、高い防犯性も兼ね備えております。

  

• 指紋認証システム

  周囲の環境に影響されにくい身体の内部器官である指の静脈を識別することによって高度なセキュリティを実現できるシステムです。指の静脈を鍵にするので、登録された人以外はドアの鍵を開けることができません。また、通常の鍵のように盗難や複製の危険もありません。