石川県金沢市/N様邸

予算内で憧れを叶えた「フレンチシック」スタイルの住まい

依頼した決め手

中世ヨーロッパの住まいを思わせるレトロ感漂うインテリアでコーディネートした「フレンチシック」な部屋づくりに憧れていました。

アントール以外にもプランを提案してもらいましたが、思っていたイメージではなく、予算的にも合いませんでした。アントールは知人からの紹介で、予算をクリアしただけでなく、微妙なニュアンスを汲み取ってくれたことや、「NOと言わない」対応力の高さが決め手になりました。

要望・こだわり

独立したドレッシングルームは、譲れなかった空間。白を基調に、クラシカルなテイストでコーディネートされていて、大人かわいい空間に仕上がりました。そして、リビングとつながるドレッシングルームには、絵本などがしまえる収納がプランされていて、子どものプレイルームを兼ねることで、空間を有効活用すると同時に、リビングが子どもの持ち場で雑然となるのを防いでいます。

インテリアに目を奪われますが、それを支えるのが、必要十分な収納。隠す収納をメインにしたプランで、部屋が自然と片付くよう配置されています。

依頼先からの提案

フレンチシックな雰囲気を演出するため、提案されたのが、古材風の加工を施した飾り梁。また、床材にはエイジングした木の雰囲気が楽しめるフロアタイルをセレクトするなど、インテリアコーディネーターは家全体の雰囲気づくりを最優先にしてくれました。

空間演出で目を引くペンダントライトは、すべて自分たちで準備。またダイニングテーブルや会談の手すりのアイアンなどは、主人の手作り。このように、積極的に家作りに参加できる柔軟さも、アントールの魅力の一つです。

古材風の梁やアンティークウッド調のフロアタイルが「フレンチシック」な雰囲気を演出しているLDK。空間には使いやすい大容量の収納もあり、暮らしやすさの面でも満足度の高い仕上がりです。

部屋ごとにクロスを使い分け、照明もそれぞれの空間に合ったものをセレクト。まさに世界で1棟のオリジナリティあふれる住まいが形になりました。特に照明は、インターネットだけではなく富山にまで足を運び、お気に入りを探しました。思いや夢がたくさんあるほど、それ以上の提案で応えてくれるのがアントールの家づくり。暮らしだけでなく、家づくりそのものを楽しむことができます。

リビングとは一線を画すクラシカルな雰囲気でコーディネートしたドレッシングルームは、子どものプレイルームを兼ねることで、空間の実用性を高めています。照明が織りなす陰影が美しい玄関ホール。シューズクロークも備わっているので、玄関まわりは自然と片付きます。リビングテーブルやシェルフも手づくりで、好きなものに囲まれた暮らしは本当に楽しいです。