Luxury house 高級注文住宅

本物の素材感を生かした 和のテイストを存分に感じさせる 洗練された住宅

素材から最高級にこだわり本物を追及した家づくり。日常の喧騒を忘れさせてくれるかのような癒しを随所に施している。

アントールの最高の技術と最高級の素材で作り上げる、今までにない最高品質の注文住宅。
ひとつひとつを緻密に計算し、素材と素材の融合をさせることで生まれる非日常的なプライベート空間がそこに誕生します。

非日常でありながらも、住むという日常で感じることのできる快適さにもこだわり、ストレスフリーな住まいとなっております。
また、最高級に調和された趣きある和の雰囲気の中、1日の疲れをゆっくりと癒すことができ、オーナー様の感性を活かした作りで、さらなる生活の水準を高めることのできる満足に満ちた住まいとなりました。

Description 建築概要

01 意匠性が高い外観

重厚感あふれる外観には、圧倒的な存在感を感じさせながらも、気品高い質感が伝わる外壁設計をいたしました。

意匠性が高い外観
  • 木材

    柱は、檜4寸集成材、土台・間柱は無垢檜を使用することで、強度を高め健康に良い材料を使っています。檜は、古来より建築材として使用されており、檜で建てられた法隆寺や薬師寺は1300年経った今でも維持されており、世界トップレベルの建築木材です。
    また、こちらの住宅は劣化等級3に認定。劣化等級3とは住宅が限界状態に至るまでの期間が3世代以上となるための必要な対策がなされていると認められました。

    木材
  • 耐力壁

    耐力が強いニチハの耐力面材「あんしん」を使用。 防耐火・耐震・耐久・透湿・耐朽・耐蟻・耐衝撃・環境すべてにおいて、最高レベルの面材で、安心して長く暮らせる材料を使用しています。

    耐力壁
  • 屋根

    屋根には、アスファルトルーフィング3重敷きをし、漏水防止性能を高めました。雨漏りの心配がなくなることで耐久性が格段と上がりました。

    屋根
  • サッシ

    LIXILサーモスX(トリプルガラス クリプトンガス入)を使用。アルミと樹脂のハイブリッド窓でありながら、樹脂窓と同等の断熱性能を実現したサーモスX。
    一般的なサッシの熱貫流率は、1.8~2.2W/(m2・K)という数値ですが、今回使用したサッシの熱貫流率は1.03W/(m2・K)という圧倒的な断熱性能により、熱の出入りを防ぎ、一年を通して快適な室内環境を実現します。
    ※当社比の数値となっております。

    サッシ
  • 断熱

    北米でシェアNo.1のアイシネンの断熱材を使用することで、わずかな隙間もシャットアウトし、高気密高断熱を実現しました。また、隙間のないエアバリアを形成することができるため、部屋から出る音、入り込む音を抑制することができました。

    断熱
  • タイル

    意匠性を高めるために、高級タイルを多く使用いたしました。

    タイル
  • 多くの御影石やサビ石、黒御影石を使用し、表面処理をノミきり仕上げやビシャン仕上げしたものを乱貼りなどで、石ならではの表情を壁に表現することで、重厚感を演出しました。

    石
  • 門扉 横

    多くの御影石やサビ石、黒御影石を使用し、乱貼り、ビシャン仕上げをし、石ならではの表情を壁に表現することで、重厚感を演出しました。

    門扉 横
  • シャッター

    最高級品である威風堂々を使用。
    静音性が非常に高く、開閉スピードも高く、ストレスフリーのオーバースライダーとなっています。
    また、高い防犯性も兼ね備えております。

    シャッター
  • 軒天

    住宅では通常5mmのものを張り付けるのですが、デザイン性を高めるために、12mmの木目を張りました。
    見えにくい部分にもこだわりを入れたデザインです。

    軒天
  • 電気引き込みポール

    電気の引き込み線を直接つなげると外観のデザイン性が落ちるため、電気線が見えないように細くすっきりとした引き込みポールを設置。
    これにより、外観の意匠性が高まりました。

    電気引き込みポール
  • 融雪装置

    冬場の融雪・消雪対策として、融雪装置を埋め込みしました。これにより、冬場の車の出し入れや、人の出入りもスムーズに行えるようになります。

    融雪装置
工事種別新築
構 造W造(在来軸組工法)
階 数2階+小屋裏部屋
敷地面積259.00㎡(78.19坪)
延床面積271.59㎡(82.15坪)
竣 工2016.06

担当設計士より

なぜ、多くの人々は建物をカテゴライズし、「住宅」「福祉施設」「商業施設」・・・と言うように各々に枠を設けてしまうのだろうか。この建物はそんな事を真剣に考えさせてくれます。 当邸宅は設計者と施主が1年近くの間を毎週の様に念密な設計打合せを行い、材料・納まり・施行方法について考えさせていただきました。居住者の快適性だけを真に考えた結果のレイアウトがそこにあり、人がその空間を過ごす喜び・寛ぎを突き詰めたことで、その材がここにあるのです。
 この建物は、「美」というもの概念こそが人に許された一番の贅沢だと、そう教えてくれる建物であり続けることでしょう。